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高血圧症

high blood pressure

高血圧症の症状


高血圧症は、血圧が常に高い状態を指します。
血圧とは、心臓が血液を体中に送り出す際に血管壁にかかる圧力のことで、この圧力が高い状態が続くと高血圧症と診断されます。
高血圧症は「沈黙の殺人者」とも呼ばれ、特に初期段階では自覚症状がほとんどないことが多いです。しかし、高血圧を放置すると血管壁が硬く、もろくなり心臓病や脳卒中などの重大な健康問題を引き起こすリスクが高まります。
高血圧症の一般的な症状には、頭痛、めまい、耳鳴り、胸の痛み、息切れなどがあります。これらの症状は日常生活においても見過ごされがちですが、定期的な血圧測定によって早期発見・早期治療が可能です。特に、血圧が180/120 mmHgを超える「高血圧緊急症」の場合は、直ちに医療機関を受診する必要があります。

高血圧症の原因


食生活

塩分摂取量が多いと体内のナトリウムバランスが崩れ、血圧が上昇します。特に加工食品や外食には塩分が多く含まれていることがある溜め注意が必要です。

運動不足

定期的な身体活動は心臓の健康を保ち、得に有酸素運動は血圧を正常な範囲に保つのに役立ちます。一方運動不足は心臓や全身の血管の機能低下を招き、高血圧のリスクを高めます。

肥満

体重が増加すると、心臓はより多くの血液をポンプする必要が生じ、それが血圧の上昇につながります。健康的な体重管理は高血圧予防に非常に重要です。

喫煙とアルコール

喫煙は血管を狭め、血圧を高める一因となります。またたばこのよって体内に取り込まれる一酸化炭素は血管壁を傷めます。また、過度のアルコール摂取も血圧に悪影響を及ぼすことが知られています。

遺伝的要因

家族に高血圧の人がいる場合、高血圧発症リスクが高まります。遺伝的な要素は、個人の血圧に大きく影響を与えるため予防・治療において重要な要因です。

年齢と性別

一般的に、年齢が上がるにつれて血圧は高くなる傾向があります。また、男性は若年時より高血圧になる可能性が高く、女性は閉経後にリスクが高まります。

その他の健康状態

糖尿病、腎疾患、コレステロールの異常など、他の健康問題も高血圧の原因となり得ます。これらの病状は血圧に直接的な影響を及ぼすことがあります。また、これらの疾患を有する人は何も健康問題がない人より厳しい血圧管理が必要になります。

ストレス

長期間のストレスは、自律神経やホルモンバランスに影響を与え、血圧を高めることがあります。ストレス管理は高血圧予防に役立つ重要な要素です。

高血圧症の治療法


生活習慣の改善

食生活の見直し

塩分の摂取量を減らし、野菜や果物を多く含むバランスの良い食事を心がけます。

定期的な運動

週に数回、軽度〜中等度の運動(歩行、ジョギング、水泳など)を行うことが推奨されます。一度に長い時間運動するのではなく時間的に細切れな運動でも積み重ねれば効果があることも分かっています。

体重管理

健康的な体重を維持することで、血圧の管理に役立ちます。
禁煙と節度のあるアルコール摂取: 喫煙の中止とアルコールの適量摂取が重要です。


薬物療法

高血圧症の症状や原因に応じて薬物治療が必要と医師が判断した場合、医師は降圧剤を処方します。これには、ARB(アンギオテンシン受容体阻害薬)、カルシウム拮抗薬、利尿薬などを含め多くの種類の降圧剤があるため、医師は患者さんの年齢や併存疾患などを考慮して処方内容を決定します。


定期的な医療フォローアップ

高血圧症は定期的な医師の診察と血圧測定が必要です。治療の効果を監視し、必要に応じて治療計画を調整します。


ストレス管理

ストレスは高血圧のリスク要因です。リラクゼーションテクニック、瞑想、趣味などによってストレスを管理することが助けとなります。


健康教育と自己管理

高血圧症についての知識を深め、日常生活における自己管理の重要性を理解することが大切です。血圧の自己測定や健康日誌の記録が役立ちます。


Q&A

  • 高血圧は、血圧が正常範囲を超えて持続的に高い状態を指します。通常、診察室など医療機関で測定した血圧が130/80 mmHg以上の場合に血圧高値とされ、140/90で高血圧症と診断されます。
  • 主な原因は、不健康な生活習慣(高塩分の食事、運動不足、肥満)、遺伝的要因、ストレス、糖尿病や腎疾患などの健康状態の影響です。
  • 高血圧は「沈黙の病気」とも呼ばれ、初期段階では症状がほとんどありません。しかし、頭痛、めまい、息切れ、胸の痛みなどが現れることがあります。
  • 高血圧は、血圧測定によって診断されます。複数回にわたる測定で高血圧が確認された場合、高血圧と診断されることが多いです。
  • 治療には、生活習慣の改善、薬物療法、ストレス管理、定期的な医師の診察が含まれます。
  • 塩分の摂取を減らす、定期的な運動を行う、健康的な体重を維持する、禁煙と節度あるアルコール摂取、ストレス管理が効果的です。
  • 塩分が少なく、野菜や果物、全粒穀物、低脂肪のたんぱく質を多く含むバランスの取れた食事が推奨されます。塩、醤油などを追加しない、麺類の汁はいつも半分残すなどの細かい心がけも必要です。
  • 高血圧は心臓病、脳卒中、腎臓病、視覚障害など、多くの重大な合併症を引き起こすリスクがあります。
  • 高血圧は遺伝的要素が関与することがありますが、親から引き継いだ生活習慣も大きな影響を与えます。
  • 高血圧の程度や治療の進行状況により異なりますが、通常は安定するまでは月に一度、また、治療を開始しても病状が進行する場合もあるため血圧が一度安定してからも数ヶ月ごとに医師の診察を受けることが推奨されます。

 

halo clinic とは

多様化した働く世代を取り巻く健康課題。
当院は総合内科医の院長と婦人科・心療内科の各専門分野の女性医師が院内で連携し、
身体とココロ、美容の相談ができるクリニックです。

多忙な日々の合間でもご自身の健康と向き合っていただけるよう、
時短をキーワードに、オンラインを積極的に活用した検査体制を整え、待ち時間を最小限にできるよう努めています。

院内はあえて病院らしさを取り除いたデザイン。
アロマの香りでリラックスいただける心地よい空間で、皆様をお迎えいたします。

診療科目 診療時間
内科 8:30 – 13:00
15:30 – 19:00

第4,5のみ※4

※1※1
女性内科 8:30 – 13:00
15:30 – 19:00

第4,5のみ※4

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  2023年12月更新


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